BookLive新卒社員にブログ書いてもらってみた!Part7
こんにちは!BookLive 玉腰です。
先週に引き続き、新卒の皆さんに書いていただいた記事をお届けします!
以下、本編となります!
はじめまして。
2023卒のMです。
大阪出身です。口癖は「まあ、いっか」です。健康のためにヨガを習っていましたが片鼻呼吸が理解できなくて挫折したことがあります。
4月から研修がはじまり約2週間が経ちました(記事執筆当時)。研修5日目からヒールの靴擦れがはじまり、1週間もしないうちに治りました。靴が私の足に合ったのか、足が靴に合わせにいったのか分かりませんが、社会の洗礼だろうかと感じました。
そして、ついこの前まで大学生だったのですが、その時は親族や先輩がたくさんお祝いしてくれました。その時はありがたいと思いつつも、なんでそんなにお祝いしてくれるのか疑問でした。今は何となく理由が分かります。お金、スタバカード、スーツも全部めちゃくちゃ大事だと気付いたからです。社会の洗礼を受けた彼らはお祝いという形で施しをくださっていたのです。やられました。まだどれも大事に残しています。
私はBookLiveに編集職として採用されました。編集者になりたいという思いだけで就活を何とか乗り切っていました。私は母に何度も、いろんな企業を幅広く見なさいと言われてきたのですが、頑固に局所集中型でやっていました。なぜそこまでこだわったのかというと、私はクリエイターと働きたかったからです。中高の時、私たちの学年は奇跡のミレニアム世代と呼ばれていました。芸能高校でもないのにアイドルや歌手、女優が同学年の友達として存在していたのです。もちろん私には何の才能も無かったので彼女たちを尊敬するばかりでした。私の友人の映画監督にある日、「なんで映画を撮ろうと思うの?」と聞いたとき、彼女は「だって自分が思ったモノを作る人が誰もいないから」とドヤ顔するでもなく当たり前のように言い放ちました。なるほどアインシュタインもピカソもベートーヴェンも、誰も作ったことがないものを作ったから偉人になったのか。と超ロックな回答に痺れました。クリエイターの誰もがロックとは限りませんが、それまで応援するだけだった私は、自分が欲しいモノを自分で作る彼らを全力で支えるために生きようと決心しました。
先ほど書いた通り、靴擦れ一つでビビっている軟弱な私ですが、会社員として果たすべき役割と編集者として作者を支える役割を天秤にかけながら奮闘していきたいと思っています。
これを読んでくださっている皆さんは就活で奮闘しているのかどうか、はたして分かりませんが、とりあえず言えることとしてBookLiveはこんな無謀な私をチャレンジ精神があると認めてくれる会社です。なので本当にやりたい企画や熱意をこめてESや面接に挑んでみてはいかかでしょうか。私も社会人初心者として困難に挑みつつ、きっとこれから入社してくるであろうセンスのある方々に負けないように頑張ります。
写真は高校時代にロックな監督と映画撮影した時の写真です。
以上、七人目となるMさんでした!
次回も来週公開いたしますのでお楽しみに!
それでは!
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